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【ハビーアカデミー浦和】勉強・学習に関するあれこれ~元学習塾講師の月イチ連載コラム~

投稿日:2023年5月12日

こんにちは。ハビーアカデミー浦和教室の清水です。
遅くなってしまいましたが、皆様、この度は、入園・入学・進学・進級、おめでとうございます。これからの成長、活躍を期待しております。

さて、今回の学習コラム、『自己肯定感』についてお話します。
4月は新しい学習が始まります。そこでありがちなのが、「新しい学年の勉強って難しそう。」
「教科書が厚くなった、また色々覚えないといけないのか」といった不安な気持ちや、
「このままでは志望校にいけない、もっと頑張らないと」という自分の理想を追い求めることがプレッシャーになり、大事な時に頑張れない状態になってしまうことです。
自己肯定感が低い現代人が多く、これは大人に限らず学生にも言えることです。
失敗することを恐れて何も行動できなかったり、行動ができないから結果や実績が少なくて、理想ばかり高くなっていったり。

このような自己肯定感が低い人は、きっと自己肯定感を高めて自分を変えたいと感じているでしょう。そこで今回は、自己肯定感を高める方法として4つの考え方の習慣化について詳しく解説していきます。

①自分のことは自分で決める
自己肯定感が低い人は、悪いことに気づいてなかなか行動に移せませんが、デメリットがあるのを承知で何か1つ自分で決めてみましょう。
誰かに相談してもしなくても、自分のことは自分で決めるようにするということは、強い意思表示です。強い意思表示を持った人は存在感がある人なので、自分で何か1つ決めることで自己肯定感を高めることができます。
②自分の決定に従う
決めたらおしまいではなく、決めたら行動してみましょう。
自分が「こうだ」「こうしよう」と決めたことに従って行動することで、必ず結果が伴います。
その結果は似たり寄ったりなので、万が一失敗に終わったとしてもきっと自分にとって良い経験になるでしょう。良い結果がプラス、悪い結果がマイナスやゼロと判断するのではなく、「悪い結果も経験にプラスされる」と考えて行動することで、行動しなかった場合を気にすることが減ります。
③悪い結果の場合は過去の自分を責めない
もし自分が決めたことを行動した際、悪い結果だったとしても、過去の選択を責めてはいけません。
「あの時、こうしておけば良かったのに」「こんな選択すべきじゃなかった」と、過去の自分を責めるのではなく、「次はこうしてみよう」と未来形に後悔するようにします。
④良い結果の場合は他人に感謝する
自分が決めたことを行動した際に、良い結果だったときは他人に感謝するようにしましょう。結果が良ければ「自分の選択が自分を成功に導いた」と、良い結果だったことを喜んで受け入れます。そして、自分が良い結果だったことは他人も知っている場合があるので、他人から何かアドバイスを受けたのなら、その他人に「あなたのアドバイスのおかげで成功できた」と感謝しましょう。
自分の成功を喜び、他人に感謝することで気分を悪くする人はいません。
このような成功体験を聞いた違う他人も気分が良くなるので、きっと今後の自分のことも引き続き応援してくれることでしょう。

🌸ハビーアカデミー浦和教室🌸
〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-6-15
高砂県庁前ビル6階
最寄り駅:JR浦和駅(西口)より徒歩9分
TEL:048-711-7642 E-Mail:academyurawa@welbe.co.jp


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