小学生から高校生までの
お子さまカリキュラム
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放課後等デイサービスの
カリキュラム
学齢期のお子さまの特性や発達段階に応じて作成した個別支援計画に基づき、一人ひとりの目標や計画に沿ったプランを提供します。
自立した日常生活を営むために必要な生活能力の向上を目的とした訓練、創作的活動、余暇の提供、学習の支援、ソーシャルスキルトレーニングなど、就職支援のためのトレーニング・療育など、状況に合わせて個別指導、少人数及び集団指導を提供します。
ご家族の方に対しても、子育ての悩み相談やペアレントトレーニングなどの活用の他、放課後等デイサービスを利用することでご自分の時間を確保するなど、お子さまと向き合うゆとりと自信を回復する側面もあります。
5領域に基づいた
支援プログラム
本人の興味を最大限に引き出しながら、自立と社会スキル向上に取り組み学習のサポートも致します。
- 健康
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生活 - 運動
・
感覚 - 言語
・
コミュニケーション - 認知
・
行動 - 人間関係
・
社会性
- 健康・生活
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- (a)健康状態の維持・改善
- (b)生活のリズムや生活習慣の形成
- (c)基本的生活スキルの獲得
- 運動・感覚
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- (a)姿勢と運動・動作の向上
- (b)姿勢と運動・動作の補助的手段の活用
- (c)保有する感覚の総合的な活用
- 言語・コミュニケーション
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- (a)言語の形成と活用
- (b)言語の受容及び表出
- (c)コミュニケーションの基礎的能力の向上
- (d)コミュニケーション手段の選択と活用
- 認知・行動
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- (a)認知の発達と行動の習得
- (b)空間・時間、数等の概念形成の習得
- (c)対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
- 人間関係・社会性
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- (a)他者との関わり(人間関係)の形成
- (b)自己の理解と行動の調整
- (c)仲間づくりと集団への参加
成長にプラスの支援を
一人ひとりの特性に合った指導方法で、お子さまが放課後や学校のない日の生活を楽しみながら成長できる支援を実践します。
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ソーシャル・
コミュニケーション
スキル身につくスキル:
社会性・
コミュニケーション -
ライフスキル身につくスキル:
身辺自立・時間の概念・
金銭管理・電話対応など -
学習スキル身につくスキル:
言葉・読み・
書き・
計算・国語・
算数・
英語など -
就労スキル身につくスキル:
社会に出て働くための
経験と知識
身につくスキル
- ソーシャル・コミュニケーションスキル
- 社会性や、他者との関係性を身につけるカリキュラムです。
「クラスで友だちができない」「学校でトラブルを起こしてしまう」などといった問題の解決や、対人関係のトラブル予防の試みが教育現場で行われるようになってきています。ハビーでは、小学生・中学生・高校生の各年齢層に応じて必要とされる社会性、他者との関係性といったスキルを身につけるトレーニングを行います。
対象は、小学生・中学生・高校生です。SST、グループワーク、ロールプレイング、集団ゲーム、創作活動などを用い、お子さまと指導員1対1の個別指導、または、お子さま数名と指導員での集団指導を実施します。
例えばSST(ソーシャルスキルトレーニング)では、遊びのルールや話を聞く姿勢など、場面にふさわしい行動、他者とのより良い関わり方を学びます。4~5名のグループを作り、リラックスするゲームをした後、ある場面や状況についての課題を出します。子どもたちは、「こうすればもっと良くなるのでは?」「私はこうしたらうまくいったよ」など、互いにたくさんアイディアを出します。こうして出てきたアイディアの中から「これなら自分もできそうだ」というアイディアを選び、それができるように練習します。そして、実践してうまくいったかどうかを検証します。SSTには行動療法などの専門的な知識を持ったファシリテータが必要ですが、知識と経験をもつハビーの指導員は雰囲気を作りながら話し合いを調整します。
その他、グループワークや集団ゲームなどを通して他者との協力方法について学びます。創作活動では、ものづくりを通して段取り方法を学び、達成感を養います。ロールプレイングでは、他者との関わり合いにおけるルールについて学んでいきます。
- ライフスキル
- ライフスキルとは、日常生活の技能をいいます。ソーシャルスキルなどに比べ見過ごされがちですが、生活における基本スキルであり、非常に重要なものといえます。ライフスキルトレーニングは、このような日々の生活において基本となるスキルを身につけるカリキュラムです。
対象は、小学生・中学生です。挨拶・整理整頓・掃除・身だしなみ等の身辺自立、時間の概念・金銭管理、電話応対・メモ、といったスキル習得を目指します。大人になって自立する際に困らないよう、生活場面での適切な言動をこの時期からきちんと身につけていきます。
ライフスキルトレーニングのカリキュラムは、お子さまと指導員1対1の個別指導、または、お子さま数名と指導員の集団指導にて実施していきます。
- 学習スキル
- 学習スキルとは、読み書き計算などのスキルをいいます。社会性やコミュニケーション、身辺自立などに加え、思考力の向上や基本的な知識を身につける学習は、成長発達において重要な要素の一つです。
対象は、小学生・中学生・高校生です。言葉、読み・書き、計算、といった基本的なものから、国語、算数、英語、といった学校での学習内容に合わせた指導も実践します。もちろん宿題の学習も可能です。
「小学校の低学年まではついていけたが、高学年くらいからついていけなくなった」という相談をよく受けます。ハビーでは、子どものレベルに応じた適切な指導ステップを踏むことにより、「きちんと理解する」ことによる「学ぶ楽しさ」を養います。小学生には知育ゲームなども取り入れ、高校生にはパソコンの使用方法・メールの扱いなど社会で役立つトレーニングも取り入れるなど、各発達段階に応じた適切なカリキュラムを実施していきます。
学習スキルのカリキュラムは、お子さまと指導員1対1の個別指導、または、お子さま数名と指導員の集団指導にて実施していきます。
- 就労スキル
- 就労スキルとは、将来、社会に出て働いていけるスキルをいいます。
平成22年度卒業の大学生全体の就職率60.9%に対し、発達障害をもつ方の就職率は26.9%です。(日本学生支援機構HPより)
自閉症をもつ場合、一般に「教えたことしか」身につきにくい特性があると言われます。つまり、1を聞いて10を知ることが難しい「般化の困難性」と呼ばれる特性です。また、ADHDの場合、うまく感情をコントロールできずに周囲となじめないことが特性の一つです。したがって、長い時間をかけて様々なことを経験して対応方法を学んでいかなければ、円滑に社会生活を営んでいくことが難しいといえます。
ハビーでは、将来、社会に出て働いていくためのスキルを身につけるトレーニングを実践していきます。対象は高校生です。母体が同じ就労移行支援事業所「ウェルビー」の就労訓練に準拠したカリキュラムを実践していきます。就労移行の訓練ノウハウを活用しながら、パソコン、軽作業、就職活動方法など楽しく学びながらスキルを身につけていきます。また、ウェルビー事業所内での体験実習も行います。もちろん、すぐに身につくものではありません。無理せず時間をかけ少しずつ学んでいきます。
就労スキルのカリキュラムは、お子さまと指導員1対1の個別指導、または、お子さま数名と指導員の集団指導にて実施していきます。
ハビーに関する疑問・質問など、
まずはお気軽にお問い合わせください。
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- 発達の遅れが気になる
小学生・中学生・高校生向けの学童保育 - ハビーの放課後等デイサービスは、学齢期のお子さま(小学生、中学生、高校生)を対象にした児童教室・学習塾です。
児童福祉法に基づく放課後等デイサービス事業として、障害(知的障害、精神障害、発達障害、身体障害など)や発達の遅れが気になるお子さまに対して、ひとりひとりの特性や発達段階等に合わせて、それぞれにあった指導方法、専門的な学習、コミュニケーション指導など様々な支援を行っています。
児童発達支援・指導のプロとして、ご家族の立場に立ち、ご家族と共に考え、ご家族と共にお子さまの成長、発達をサポートしていきます。
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