ハビーブログ

ハビーブログ ハビーブログ

【神戸三宮】神戸街人インタビュー 連載記事 ②

投稿日:2022年10月27日

みなさま、こんにちは(^^)/
ハビー神戸三宮教室です。暑かった夏も終わり、すっかり秋らしくなりましたね。
おでんが美味しい季節となってまいりました。

 

ハビー神戸三宮教室では地域との繋がりを大切にしていきたい…!
そんな思いの中で、お茶屋さんを経営する、とある一人の男性に出逢いました。
お届けいたします内容は若者にお茶のおいしさを届けたい‼との思いで、大学卒業後にお茶屋さんを経営することになったChanomi Stand のオーナー 植村正敏さん(25歳)を皆様にご紹介させていただきます。

植村さんは大学生のときにADHD(注意欠如・多動性障害)と診断されました。
神戸街人インタビュー 連載記事②では、植村さんとご両親の関係性や植村さんを取り囲む環境についてご紹介できたらと思います。
それでは早速、植村さんにお話を聞いていきましょう!!

 

Q:ご両親とはどのような関係ですか?
A:父は警察官でとても厳しかったです。僕自身、長男で、父からは「公務員になってほしい、親の敷いたレールに沿って進学や就職をしてほしい」そのようなことをよく言われていました。
また父親と言い合いすることが多く、家にいたくないと思うことや、いらいらすることが多くなりました。僕自身も何にいらいらしているのか分からなくなることがありました。

 

Q:友人関係やその他の方との関わりはどうでしたか?
A:地元の友だちは土地柄、裕福な家庭が多く進学校や有名な大学に進学にすることが当たりまえで、僕自身、すごくその場に居づらかったことを覚えています。また当時、お付き合いしていた彼女からは「何を考えているのか分からない」と言われることが多かったです。

 

Qその中で、植村さんにとって環境が変わる出来事があったんですよね?
A:父親の仕事の関係で田舎に行くことになりました。2年~3年間ほどそこで生活をしていたと思います。のびのびと生活することができ、当時学校も2クラスしかなく、僕にとってすごく居心地がよかったことを覚えています。環境はすごく大事だと思いますね。

 

植村さん貴重なお話を聞かせていただきありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
神戸街人インタビュー 連載記事③では、植村さんご自身が発達検査を受けるまでの経緯や
実際に、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とわかるまでの過程を皆様にお伝えできればと思います。
次回もよろしくお願いいたします。


カテゴリー: その他情報 | タグ:

アーカイブ

page top
資料・見学
(未就学)
資料・見学
(小学生以上)