【神戸三宮】神戸街人インタビュー 連載記事④
投稿日:2022年12月28日
みなさま、こんにちは(^^)/
ハビー神戸三宮教室です。朝晩が冷え込む季節となってまいりました。
街中はクリスマスシーズンで電飾がきれいですね。神戸三宮教室があるところでも
神戸ルミナリエの季節になってまいりました。今年も代替での展示になるそうです。
ハビー神戸三宮教室では地域との繋がりを大切にしていきたい…!
そんな思いの中で、お茶屋さんを経営する、とある一人の男性に出逢いました。
お届けいたします内容は若者にお茶のおいしさを届けたい‼との思いで、
大学卒業後にお茶屋さんを経営することになった
Chanomi Stand のオーナー 植村正敏さん(25歳)を皆様にご紹介させていただきます。
植村さんは大学生のときにADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されました。
植村さんが社会人になり苦労されていることや生活するにあたり工夫されていることを皆様にお伝えできればと思います。それでは早速、植村さんにお話を聞いていきましょう!!
Q:社会人になり何か苦労されていることはありますか?
A:僕は物忘れが多く、玄関に置いた鍵を持たないといけないと分かっているにも関わらず
忘れてしまうことがあります。僕自身、注意欠陥のほうが強く出ていると思います。
Q:その中で植村さんが工夫されていることはありますか?
A:僕はプログラミングやホームページ作成など、得意なので、
【忘れ物チェックリスト】というものを自分で作りました。自己管理ができるということと、
僕自身はミスをしやすいところを目で見てわかりやすいように管理しています。
Q:何かメッセージはありますか?
A:早い段階から適切な支援や相談することができる環境であるということをすごく羨ましく思います。
僕自身も小さい頃に、早くハビーさんのような機関と出逢っていたら、きっとまた違う選択肢があったと思います。そして、僕自身は、親に「自分はこういう子だ!」ということを認めてもらえず辛かった。
また僕自身が好きなことで集中しているときに声をかけられることが多く、もし、少しでも自由に取り組むことができていたら、もっと得意なことが増えたのかなと思います。
植村さん貴重なお話を聞かせていただき本当にありがとうございました。
実際に植村さんからお話をお伺いできたことで、私たち職員も参考になることがたくさんありました。
今後も、神戸三宮教室では地域との繋がりを大切にできる教室を目指していきたいと思います。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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