【神戸三宮】『夜泣きと夜驚症の違い』についてご紹介
投稿日:2022年11月29日
皆さん、こんにちは❕
ハビー神戸三宮教室です☺
今日は、『夜泣きと夜驚症の違い』について、ご紹介します🌙
このテーマは、未満児のお子さまを子育て中のご家庭に
多いお悩みの一つではないでしょうか❓
(私も1歳半の子を子育て中なので、この悩みと一緒に生活しています😂)
毎日のように続くお子さまもいれば
ふとした時期に起こり、数日そんな日が続くというお子さまもいると思います👶
実は、夜泣きにも種類があり
いわゆる一般的な夜泣きの場合と
夜驚症(やきょうしょう)というものの場合があります。
種類によって、お子さまの状態が大きく違い、ご家族の対応も変わってきます❕
今回は、これについて、詳しくご紹介しますので
ぜひ、最後まで見てみてくださいね☺
🐥夜泣き
【夜泣きとは】
乳児期に起こり、泣きだして止まらないという症状を「夜泣き」といいます。
夜泣きは、眠りの浅いレム睡眠のときに起こるため
ママの声や電気の灯りなどに反応します。
また、乳児期のお子さまは、言葉で自分の感情を表すことができない分、何らかの不快感を覚えた際に、泣いて周りに助けを求めます。
【対応方法】
昼夜のリズムをつける
日中、しっかり活動する
室内の温度や湿度を快適に保つ
授乳や抱っこをする
オムツを交換する
安心する音を聞かせる
🐥夜驚症
【夜驚症とは】
眠りの深いノンレム睡眠のときに起こります。
深い眠りから突然、覚醒するため脳の一部以外はまだ眠っている状態なので
ママが声をかけても反応がありません。
主には、2~6歳で起こることが多く、一時的な疾患とされています。
また、小学校高学年になるまでには消失することが多いです。
【症状】
・幼いお子さまに多い症状
泣き叫ぶ
叫び声や悲鳴をあげる
起き上がる
パニックを起こす
・年齢の進んだお子さまに多い症状
叫び声をあげる
目を見開く
身体を大きく動かす
大量の汗をかく
恐怖に怯えた表情になる
【対応方法】
一見、怖い夢でも見てうなされているのかなと思い、なだめようとしますが・・・
上記にもあるように、脳の一部以外はまだ眠っている状態です。
なので、声をかけても反応はなく、改善がみられません。
夜驚症の症状には、見守るということにつきます。
(え、それだけ❓見守るだけって、なんだか頼りない・・・
と思いますよね。ご安心ください❕
実は、夜驚症の症状が出る前にできることがあります✨
では、これについて、見ていきましょう👇)
🐥夜泣きや夜驚症の改善につながる心がけ
寝かしつけのタイミングで
「今日の出来事を振り返る」と「明日の予定を確認する」ということ❕❕
ポイントは・・・
① 寝室に行き、お布団に入って、横になってからすること。
② お子さまの年齢に応じて、分かりやすい言葉で声掛けをすること。
③ 嘘や誤魔化しはNG。子ども扱いのない真実を話すこと。
小さいお子さまは、睡眠中に1日の出来事や刺激を整理して
心身の成長につなげます。
この成長は、目まぐるしいもので、小さい身体に、時には負担になることも。
こうしたことが関係して、夜泣きや夜驚症につながることがあります。
なので、地味なことに思うかもしれませんが・・・
ぜひ、一度チャレンジしてみてください。
(私も「まさか~👋」と思いながら、我が子に試しましたが・・・
これをした2日後ぐらいから落ち着き始めたんです😳)
いかがでしたか❓
(我が子も夜驚症と言われ、現在経過を観察中です👶
夜驚症だからといって、特別な何かがあるわけではありません。
健診のタイミングやかかりつけを受診のタイミングなどで
気になる場合は、保健士さんやお医者さんに相談してみてくださいね🎵)
いつか頭の片隅で思い出していただき、知識を活用していただけると幸いです📚
今回は、少し長くなってしまいましたが
最後まで見てくださり、ありがとうございました🙏
これからもハビー神戸三宮教室では
子育てのお役立ち情報をたくさん発信予定です❕
お楽しみ~🌷
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