【所沢】「幼児期からの運動習慣づくり」について
投稿日:2020年11月5日
こんにちは。ハビー所沢教室です。
肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりましたね。
インフルエンザの流行に備え、予防接種が始まる時期にもなりました。
今回は、健康寿命延伸のカギとなる幼児期の生活習慣病予防に向けた「幼児期からの運動習慣づくり」についてお話させて頂きます。
「運動遊び」により子どもたちの運動能力向上や予期せぬケガの減少、運動好きの子どもの増加、集中力アップにもつながります。
生活環境の変化により、遊び場や遊ぶ時間が縮小し、子供が体を動かす機会が激減しています。これは、体力の低下だけでなく、何もないところで転んで骨折するといった予期せぬケガにもつながります。
「運動遊び」としては、マットや跳び箱、鉄棒などの用具を用いた運動のほかに、手拍子に合わせて「ケン、ケン、パ」をしながら歩いたり、合図と同時に片足立ちしたりと、遊びながら、リズム感やバランス感覚、身体の各部位を調節してなめらかに、効率よく動かしたりする遊びもあります。
運動遊びの例:
①だるまさんが転んだ…
「だるまさんが~」で後ろを向いている鬼のもとにそろりそろりと近づき、「転んだ!」で振り返った鬼に見つからないようにピタッと動きを止めます。
定番ながら、瞬発力やバランス感覚を養うのにピッタリなゲームです。
②荷物運びレース…
スタート地点とゴール地点を決め、背中に段ボール箱などを載せ、ハイハイして運ぶレースです。
バランス感覚や手足を慎重に使う能力、腕の筋力が鍛えられます。親子で競争してお楽しみ頂けます。
機会がありましたら参考までに、ぜひご家庭でも取り入れてみて下さい。
身体も温まり、親子のコミュニケーションの時間にもなります。
これから、寒さが増してきますので、運動することで体を鍛え、元気にお過ごし下さい。
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