【仙台】ハビーコラム …子どもに伝わる声掛けとは?…
投稿日:2023年10月18日
こんにちは!ハビー仙台教室です!
すっかり秋めいて涼しくなってきました。今年の夏はかなりの暑さでしたね🌞
仙台教室では、暑い中来てくれる子どもたちを対象に氷イベントを実施しました!
写真は氷の中に閉じ込められたフィギュアを取り出す様子です。
スポイトでお湯をかけて氷を溶かしていきます🧊🔥
フィギュアが出てきた瞬間子どもたちは大喜び!楽しそうに取り組んでいました。
さて、今回はハビーコラムをお届けします。
テーマは“子どもに伝わる声掛け”です。ぜひ最後までお読みください。
☆“なってほしい姿”を言葉で伝えよう😀
お子様の行動を正したいときに、ついつい叱ってしまいがちですよね。
「やめなさい」や「してはいけません」などの禁止用語では、
お子様は正しい行動がどのようなものか解釈できないことがあります🙅♂️
そんなときは端的に“なってほしい姿=望ましい行動をしている姿”を伝えましょう。
◎声掛けを変えてみましょう!
例えば、このように声掛けを変えてみましょう☝
・走りません → 歩きましょう
・椅子に登ってはいけません → 椅子に座りましょう
・静かにしなさい → アリさんの声でお話ししましょう
このように声掛けをするとお子様も「そっか!こうすればいいんだ!」と理解できるかもしれませんね。
また、望ましい行動がとれたときはしっかりと褒めてあげることも大切です。
☆具体的な言葉で伝えてみよう😊
こちらが指示を出してもお子様がその通りに行動できないことがあります。
では、どのような指示だと伝わりやすいのでしょうか?
⓵指示をより具体的に伝えましょう!
指示理解に課題が感じられる要因として注意散漫で指示に意識を向けられていないことや、
指示や活動に興味関心が向かないなどの見立てが考えられます。
お話を聞いてくれるけど行動が伴わない場合、指示の意味を理解できていないかもしれません。
そんなときは指示をより具体的に伝えてみましょう!
②声掛けを変えてみましょう!
例えば、このように声掛けを変えてみましょう☝
・片付けましょう → おもちゃを箱に入れましょう
・もう少しでおしまいだよ → あと3回やったらおしまいだよ
・おやつは後でね → ご飯を食べ終わったらおやつにしようね
・きちんと座りましょう → 手はお膝に置いて座りましょう
大人には簡単な指示であっても、お子様にとっては曖昧で伝わりにくい場合があります。
このように具体的な行動や見通しを示してあげることで
行動に移すことができるかもしれません。
それでも難しい場合は大人がお手本になって一緒に行動してあげると、より理解しやすくなるでしょう。
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ハビー仙台教室では見学や体験を随時受け付けております。
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