就学前のお子さま6歳の成長事例

年齢に応じた学習事例 年齢に応じた学習事例

6歳Kくん
スタッフから見たお子さまの成長について

お子さまが年長になった時に保育園の先生から指摘を受け、発達検査を受けました。
文字を書くことが苦手というところと、体幹が少し弱いというところがありました。体幹筋肉が弱いと、「姿勢を保持するのが苦手」「疲れやすい」「じっとしていることが辛い」「指の力が弱く鉛筆を持つのが苦手」などの特徴が現れます。

ハビーでは、作業療法士のスタッフと相談しながら、ちょっと重いものを持ってトランポリンをしたり、体操をしたり、バランスボールをしたりなど体幹を鍛えるプログラムを行いました。
文字を書くこともただ繰り返し書き続ける練習をするのではなく、指先を動かす一環として粘土で文字の形を一緒につくって覚えたり、指の力を鍛えるためのゴムかけをしたり、ネックレスのひもとおしや積み木で指先や手首の動かし方を練習していきました。

この前、入学を予定している小学校の先生が見に来た時に、「袋に名前書ける?」って聞いたら、ちゃんとフルネームで書いたそうです。
ハビーに通った4ヶ月、ご本人が本当に頑張っていました。また、ハビーでやったことをご家庭でもアレンジして一緒にやるなど、ご家族の方々が一緒に支えて工夫されていました。

発達の遅れが気になる
お子さま向け幼児教室
ハビーの児童発達支援では、児童福祉法に基づく児童発達支援事業として、発達障害のあるお子さま(乳幼児・幼児・児童)や、発達の遅れが気になるお子さまに対して、ひとりひとりの特性にあった指導方法、専門的な学習、コミュニケーション指導を行っています。

幼児教育、幼児学習、未就学児指導のプロとして、親御様の立場に立ち、親御様と共に考え、親御様と共にお子さまの成長、発達をサポートしていきます。
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